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11月14日は「世界糖尿病デー」。その由来とは? どんなイベント?

11月14日は「世界糖尿病デー」。日本でも糖尿病に関する様々なイベントが開催されています。11月14日の由来とは? 2021年のテーマとは? 「世界糖尿病デー」についてご紹介します。

 

「世界糖尿病デー」とはどんなイベント?

世界糖尿病デーのシンボルマーク

世界糖尿病デーは、国連の公式の国際的な糖尿病に関する日。

1991年に国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)によって開始されました。

 

糖尿病の予備軍・患者数が世界的に拡大しているのを受け、世界規模で糖尿病に対する注意を喚起するのを目的に制定されました。

英語ではWorld Diabetes Dayと呼ばれ、略してWDDと書かれる事もあります。

 

世界糖尿病デーの由来とは?

投薬をする人

世界糖尿病デーはなぜ11月14日なのでしょうか。

それは、インスリンを発見したフレデリック・バンティングの誕生日に由来しています。

 

1922年にフレデリックはチャールズ・ベストとともにインスリンの発見しました。

糖尿病にかかると、血糖値を下げるためのインスリンが不足し、体内の血糖のコントロールが難しくなってしまいます。そのため、患者さんは定期的にインスリンの投薬が必要なのです。

インスリンの発見から100年、糖尿病治療では欠かせない存在となっています。

 

そのような功績から世界糖尿病デーが制定されたのですね。

 

世界糖尿病デーのシンボルカラーは、ブルー!

ブルーにライトアップされたお城

11月は世界糖尿病デーのシンボルカラーであるブルーのライトアップが各地で実施されます。

全国各地の商業施設などが青く照らされる日程はそれぞれ異なります。詳しくは、世界糖尿病デー実行委員会の公式サイト をご覧ください。

 

世界糖尿病デーのシンボルマークはぜ青い丸?

世界糖尿病デーのシンボルマークは青い円状のものです。

これは、国連や空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」を掛け合わせて制定されました。

世界的に増加を続ける糖尿病に対する意識を高め、一致団結して対策していく必要性を呼びかけるために掲げられています。

 

2021年のテーマは「糖尿病ケアへのアクセス」

健康診断の数値を確認する

世界糖尿病デーは、毎年テーマが決められています。

2021年から2023年のテーマは「糖尿病ケアへのアクセス(Access to Diabetes Care)」。

 

糖尿病の患者さんは、定期的なインスリンの投薬や、合併症を防ぐための継続的なケアとサポートを必要です。

しかし、世界の全ての糖尿病予備軍・患者さん全員が適切な医療を受けられてはいません。

各国に、糖尿病のケアと予防を向上させる投資を増やすことを求めるために、このテーマが設定されました。

 

2021年の全国糖尿病週間はいつ?

勉強会

毎年、11月14日を含む1週間(月~日)を「全国糖尿病週間」として、全国各地で講演会や健康相談、街頭での広報活動などが実施されています。

2021年は、11月8日(月)~14日(日)です。

 

2021年の活動テーマは「アドボカシー ~偏見にNO!~」です。

アドボカシーとは、権利擁護や代弁などという意味。

糖尿病患者の権利を守り、不当な偏見をなくすために医療者と患者が共に行政や社会の理解を得るための啓発活動が行われます。

 

おわりに

2016年に厚生労働省が実施した国民健康・栄養調査によると、糖尿病患者さんと、糖尿病予備群はいずれも約1,000万人と推計されています。

糖尿病は一度かかってしまうと治療が大変難しい病気の一つです。しっかり予防をしていくことが大切です。

世界糖尿病デーをきっかけに、生活の見直しなどをしてみませんか?

 

糖尿病の予防には食生活も大切です。

血糖値を安定させるために、糖質40g以下のおいしいプラスの冷凍お弁当を取り入れてみませんか?

詳しくはこちら をご覧ください。

 

 

参考:世界糖尿病デー実行委員会「「世界糖尿病デー」について

参考:公益社団法人 日本糖尿病協会「全国糖尿病週間

参考:The International Diabetes Federation 「ABOUT WORLD DIABETES DAY

出典:厚生労働省「平成28年 国民健康・栄養調査結果の概要

 

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